世界に一つだけの自分だけの住まいを建てたい・・・。
でもそれには費用が掛かりそう・・・。
そう言うことって誰に相談して良いのか分からない・・・。
たぶん、自分の住宅を建てようとしている人の殆どが、
こんな風に考えているんじゃないだろうか。
ところで、一般的には建築工事を行う工事業者は、
建設業の登録を県知事に出さないといけません。
5年ごとに登録の更新も必要です。
でも・・・・、木造住宅の場合、150㎡未満であれば、
建設業の登録がない業者でも工事することが可能です。
だから、建築主自身が工事を行うことも可能です。
これを直営方式と言います。
工務店やハウスメーカーが工事を請け負う場合、
実際は基礎、大工、設備など、各専門工事屋さんが工事を行い、
請負業者は工事の段取りをしています。これが請負業者の経費として、
建築主が負担することになります。
そして、実際原価がいくら掛かっているのか、建築主はわかりません。
でも原価が分かる建設方法もあります。それが直営方式です。
要するに建築主から直接各専門工事業者へ工事代金を支払えば良いのです。
そうすれば原価がいくら掛かったか、一目で分かります。
しかしそう言っても工事の段取りや一々支払いするのも面倒だし・・・。
実際はそう言った面倒な部分を建築士が建築主の代理人となって、
代わりに業務を行うことになります。
通常の設計監理業務より手間のかかる仕事になるので、
設計料も多少は上乗せして頂くことになるのですが、
それでもトータルで考えれば費用はかなり抑えられます。
直営方式であれば、自分だけの住まいを原価で建てることが可能です。
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宇津建築設計事務所 http://www.u2sekkei.jp
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