K邸の基礎が完了した。
K邸の基礎は、前崎建築スペシャルでRC打ち放し。
セパ穴も見えている。
通常の基礎は出来合いの鋼製型枠を使うので、
打ち上がりの表面はざらっとしていて仕上げにモルタルを上塗りするが、
前崎棟梁自身が打ち放し用の型枠(パネコート)を組んでしまうので、
ローコストで耐久性が高く、仕上がりも綺麗な基礎が出来る。
今回は発注上の都合で地元業者に基礎工事を発注したが、
なんとか綺麗に打ち上がって一安心。
基礎ではないが、
ネスターマーティンのシンプルなデザインに合わせて、
ストーブ背面の蓄熱壁も打ち放し。
ストーブの炎が最大限美しく見えるように、
床を黒のモルタル床(もしくは黒の鉄板)、背面は打ち放し、
ストーブはダークグレーと色味をモノトーンに抑えている。
写真はK邸の特徴である庭に飛び出たサニタリー。
右側には物干しにも使えるウッドデッキを大きく設えている。
新築後しばらくは、焼き肉パーティをする時には、
臭いが残らないようにここのデッキでお願いしたい(笑)。
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