いつもだと、水曜日のお昼からは水戸日建工科の講義が入っているのだが、
2年生は先週の土曜日卒業式だったので、今日は15時から1年生の住環境の講義のみ。
ということで、城東からすぐ近くの、東大野と田彦の現場へ・・・。
東大野は現在外構工事中。
今年の冬は関東地方にしては晴れの日が少ないので、
なかなか工事が進まない・・・。
ようやく道路沿いのRC打ち放しの壁が完了。
アプローチはパーゴラや御影石の敷石、杉板の特大門扉が完成し、
あとは表札、ポスト、インターホンの取付、アプローチ正面のシンボルツリーなど・・・。
杉板の門扉は雨掛かりのあるところに設置しているので、
当然、定期的にメンテナンスが必要になる。
一般的には、メンテナンスに手間やお金が極力かからないように設計する事にしているが、
このG邸もそうだが、商売道具としても自分の住まいを使う場合は、
メンテナンスの費用対効果があるかどうかも、判断基準になると思う。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。