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中市原N邸

中市原のS邸の隣りに建つN邸です。 平家＋ロフトの可愛らしい住まいになりそうです。 屋根はガルバ、外壁は杉板貼り。 予算が合えば薪ストーブを入れたいですね。 　

本戸のTさん宅竣工

本戸のTさんの住まいがなんとか今月いっぱいで竣工しました。 今日はその完了検査。特に指摘もなく、無事完了です。 今月初めくらいにはちょっと月内竣工は難しいかな、 と思ってましたが、大工さん始めみなさん頑張って頂きました。 外回りは屋根：洋瓦、外壁：サイディングと、ごく一般的な仕様です。 普段あまりサイディングを使わないので、まじまじとサイディングを 見ることは無かったのですが、よく見ると、結構良く出来ていますね。 素人目に遠くから見たら、ぱっと見レンガに見えちゃいます。 設計屋は兎角～風なサイディングを毛嫌いしますが、 建て主さんが希望する場合は使っても良いと思います。 ただシールの部分がサイディングよりも弱いので注意が必要です。

今日から

仙台に行ってきます。1年に一度の(苦笑)家族サービスです。 と言っても、ボクの仕事の都合で明日の3時には水戸に戻るのですが。 ボクは日曜と水曜に日建学院があり、長男も中学校の春期講習があり、 なんとか調整出来たのが今日明日の1泊。 短い時間ですが、のんびりしてきます。 　

久しぶりの共同住宅

勤めていた頃は、低層から超高層、賃貸、分譲、公営住宅と、 様々な共同住宅を設計しましたが、 笠間に戻ってからは住宅と言えば勿論戸建て。 しかし同じ笠間市でも旧友部には共同住宅の需要が結構あります。 その旧友部で、久しぶりに共同住宅の設計をすることになりました。 鉄骨造3階建て、2～3階が住宅で1階は店舗が入ります。 場所は友部駅から南にまっすぐに伸びる通り沿い。 クライアントへは企画コンセプト、ラフプラン、イメージパースを提出し、 今日、業務見積書を出して金額的にはOKでしたので、 来週には正式に設計監理業務契約を結べそうです。 建築としては収益性を確保しながら、街並みへのデザイン提案。 簡素でありながら品格のあるデザインにしていきたいですね。 　

講師会議に出席

3／23に、4月から新たに非常勤講師を務めさせていただく 日建工科専門学校の講師会議に出席してきました。 およそ2時間、今までの日建学院とはまた違った雰囲気で、 4月からの講義が楽しみになってきました。 ようやく講義の準備にも少しずつ取りかかっています。 やっぱり始めが肝心ですから。 でも一番驚いたのは・・・、 日建学院で一級建築士のクラスの生徒さんが、 工科の先生だったことですね(笑)。 彼女には絶対合格してもらわないと(笑)。 　

プロパンのガス代って高くないですか？

我が家でも当然プロパンガスを使っていますが、 子供が3人の5人家族で、ガス代は月15000円前後らしい。 大阪に住んでいた時は勿論都市ガスだったので、この半額くらいかな。 これってめちゃめちゃ高いですよね。電気、ガスで月3万って高すぎでしょう。 これじゃあオール電化の住宅が多くなるのも当然。 新築時にイニシャルコストは50万円くらい増額になっても、 ガス代が0円になって、電気代も1万円程度。 へたすりゃ月に2万円近くランニングコストが低減されます。 50万円は2年で回収出来ちゃう計算です。 しかも火を使わないので安心だしクリーン。 これじゃ益々ガスは分が悪いです。 でも何か腑に落ちないというか・・・、 そもそも電気よりガスの方が生産コストは掛かってないと思うんですが。 なんでそれなのにガスはこんなに高いのか。 もっともっと安く出来ると思うんですがねぇ。 高い原因は一体なんなのか、どなたか知ってる人いたら教えてください。 　

頼りない・・・

今、S造3階建て・共同住宅の外壁仕上げを検討しているのですが、 外壁はコストバランスを考えてALCが妥当。 工法としては縦貼りロッキング工法(地震時に揺れを吸収してくれます)、 問題はいかにもALCっぽい縦目地をどうするか・・・。 吹き付け、塗り壁材で有名なA社のサイトを見ていたら、 目地のところにクロスを貼って大壁に見せる工法がありました。 地震時に壁が変位しても追従するらしい。これはGood。 これならALCっぽく見えません。 さっそくメーカーに電話して問い合わせしてみたところ、 u2「1/120の変形に追従可能？」 A社「そこまでのデーターはありません」 u2「2,3ｍピッチで目地は入れなくてもOK？」 A社「勉強不足なモノで・・・」 u2「㎡単価は？」 A社「調べて折り返しお電話します」 って、おいおい。 自社製品のことくらい、何聞かれてもOKなくらい、 精通しておかないとアカンでしょ。 結局今日は電話なし。 なんとも頼りない。大きな会社の一担当って感じかな。 F社にも同じような製品無いかどうか、聞いてみたほうが良さそうですね。

岩瀬K邸

旧岩瀬のK邸は1階が診療所、2階がオーナーの住まいです。 現在は申請が終わって基礎工事を始めたところ。 プレカットとの打合せ前に和室(パースの手前の黒っぽい固まりのところ)の デザインを見直しているところです。 外観は全体としてガルバで、ポイントに杉板貼り。 内部仕上げが杉板なので、軒天にもその雰囲気を出しています。 　 　

今時の賃貸住宅事情

先週の土曜日に友部の1Kタイプの賃貸住宅をいくつか見る機会がありました。 物件としては↓こんな感じ。 http://realestate.homes.co.jp/search/main/tk=3/bsg=1/route=9/subrt=22/spg=900/sort_by=fee_combo/cond_walk_time_l=11/ad11=8/cond_madori=12/addr1=8216/ 見て驚いたのは、自分が学生の頃のワンルームとか1Kなんかより、 格段にグレードが上がっていたこと。 内装はぱっと見、今のハウスメーカーの一戸建てのグレードと、 殆ど変わり有りません。水回りこそ多少グレードが落ちますが、 建具なんて全く似たようなものが使われていました。 見た時は「へ～戸建てと変わらないグレードなんだなぁ」 と感心したのですが・・・、 でもこれって、実は逆なんだなと、後から気がついたんですよ。 賃貸のグレードが上がったんじゃないと。 一戸建てのグレードが賃貸と変わらないところまで ずり落ちているんですよ。 特にメーカーとか、メーカーを追従しているような地元のビルダーとかの一戸建て。 内装はと言えば・・・、 四角い箱をオールビニールクロスで仕上げて、 それを既製品の安物の木製建具でつないでいく・・・。 で、奥さんの機嫌を損なわない程度に水回りだけはそこそこに見えるモノ。 それでも、結構いい工事費払ってます。チラシの金額なんかではとても・・・。 大工さんに頼んだらもっともっと良い住まいが出来るのになぁと、 いつも感じていたんですが、 実は賃貸住宅レベルにまで下がっていたんだと、確信できました。 　

確定申告#2

やっと領収書の整理、経費のまとめが終わりました・・・。 疲れた・・・。 今日は殆ど事務所にこもりっきり。外に出たのは30分くらいかな。 めったいに無いな、こんな日は。 しかし、経費、けっこう払ってるなぁ。 今年はこまめにチェックして経費削減しなきゃ。 収入が伸びても支出も伸びちゃ意味が無い。 掛けるべき所は掛けて、押さえても支障がない所は押さえていこう。 「金を稼ぐのなら、金を掛けて稼げ」とは中学の時の社会科の先生のお言葉。 未だに覚えてます、このお言葉。 ボクも生徒の記憶に残る言葉を与えてあげられるような授業が出来るように、 しっかり準備しとかなきゃ。