先週の土曜日に友部の1Kタイプの賃貸住宅をいくつか見る機会がありました。
物件としては↓こんな感じ。
http://realestate.homes.co.jp/search/main/tk=3/bsg=1/route=9/subrt=22/spg=900/sort_by=fee_combo/cond_walk_time_l=11/ad11=8/cond_madori=12/addr1=8216/
見て驚いたのは、自分が学生の頃のワンルームとか1Kなんかより、
格段にグレードが上がっていたこと。
内装はぱっと見、今のハウスメーカーの一戸建てのグレードと、
殆ど変わり有りません。水回りこそ多少グレードが落ちますが、
建具なんて全く似たようなものが使われていました。
見た時は「へ~戸建てと変わらないグレードなんだなぁ」
と感心したのですが・・・、
でもこれって、実は逆なんだなと、後から気がついたんですよ。
賃貸のグレードが上がったんじゃないと。
一戸建てのグレードが賃貸と変わらないところまで
ずり落ちているんですよ。
特にメーカーとか、メーカーを追従しているような地元のビルダーとかの一戸建て。
内装はと言えば・・・、
四角い箱をオールビニールクロスで仕上げて、
それを既製品の安物の木製建具でつないでいく・・・。
で、奥さんの機嫌を損なわない程度に水回りだけはそこそこに見えるモノ。
それでも、結構いい工事費払ってます。チラシの金額なんかではとても・・・。
大工さんに頼んだらもっともっと良い住まいが出来るのになぁと、
いつも感じていたんですが、
実は賃貸住宅レベルにまで下がっていたんだと、確信できました。
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