階段の手すりが完成。
コの字型に薪ストーブの周りをくるっと回る階段なので、
階段を受ける梁やストーブの遮熱板(RC打ち放し)との絡みを考えて、
手摺の丸棒を受ける角材をササラ桁の上に回すことにした。
これだとササラと角材の隙間が200mmくらいなので、
子どもが落ちる心配もないので安心。
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階段の手すりが完成。
コの字型に薪ストーブの周りをくるっと回る階段なので、
階段を受ける梁やストーブの遮熱板(RC打ち放し)との絡みを考えて、
手摺の丸棒を受ける角材をササラ桁の上に回すことにした。
これだとササラと角材の隙間が200mmくらいなので、
子どもが落ちる心配もないので安心。
投稿情報: 19:48 カテゴリー: 緑ヶ丘K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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キッチンの出窓にようやくガラスが入った。
学校の桜並木のパノラマが広がっている。
幸い、桜はまだ硬いつぼみのまま。引越後に開花が見られそう・・・。
夕方には据置の浴槽も入り、
室内の養生も全て外され、清掃が行われていた。
いよいよ明日はネスターマーティンが来る。
投稿情報: 19:42 カテゴリー: 湯崎M邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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K邸の現場では建具の製作。大工さんが建具も作っているので確認に。
まったく問題なし。玄関の木製ドアと玄関からリビングに入る大型の引き戸を、
作業場で製作すれば内部は塗装とアイランドキッチンのみ。
アイランドキッチンのステンレスのワークトップの製作に時間がかかるので、
同時並行で下部の作業台を製作出来るように大工さんに図面で指示する。
大きさはU邸と同じだが、IHの位置やシンクを水切り板設置部分を考えてL型にするなど、
面白いトップになりそう。
写真はダイニングの下がり天井。
30帖強のワンルームLDKの天井に変化を与える杉板の天井。250下げてある。
照明器具はダウンライトを4つ、中央に寄せて配置し、
残りはライティングレールでアイランドの手元を照らす予定。
投稿情報: 20:37 カテゴリー: 緑ヶ丘K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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M邸は明日残りの建具が入る予定なので、
内部はほぼ終了、今日から残りの外構と浄化槽工事。
写真はデッキの板材。横に置いてあるボクのゼロハリと比べると、
材の厚みがよく分かる。断面が230×40mmもあると、ずっしり重い。
このデッキは雨掛かりがあるので腐らないように、
下に土間コンを打ち、板厚を厚くしてある。
これなら塗装しなくてもしばらく腐りそうもないが、
外壁同様にキシラやすらぎを塗装する。
投稿情報: 20:27 カテゴリー: 湯崎M邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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保険と言っても、火災保険や地震保険の事ではなく、
今年の10月1日から施行される「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」
(以下、住宅瑕疵担保履行法)。
いまだに施工業者でも誤解している人がいるような状況で、
これから半年間、かなり混乱すると思う。
誤解の元は瑕疵保証と完成保証の混同。
そもそもなぜこのような瑕疵の保険が出来たかは想像通り「姉歯事件」のためで、
事件発覚後、建て替えや補修が必要な物件があるにもかかわらず、
販売元のフューザーが倒産してしまったため、
構造上の瑕疵を保証出来なくなってしまい、入居者にかなりの負担が掛かってしまった。
で、今後はこのようなことが無いようにと、
万が一、構造上の瑕疵が発見された後、建設会社やデベロッパーが倒産しても、
それを保険で賄おうと、予め保険に入る事を義務付ける法律が作られた。
保険料は通常の一戸建て住宅でおおよそ7~8万円。
これで2000万円くらいの瑕疵を保証してくれる。
しかし、これはあくまで引き渡し後の保険。
問題は、住宅が完成する前に・・・・、
例えば富士ハウスやアーバンエステートのように、
工事中の物件を多数抱えたまま倒産した場合、
例え、この瑕疵担保の保険に入っていても、
あくまで保険は引き渡し後。完成保証ではないので、保険は適用されない。
もちろん完成保証の保険も各保険法人に用意はされている。
しかし、現状、完成保証に入っている事業者はかなり少ない・・・。
そりゃ、自分が倒産することなんて考えたくはないのだろうが(苦笑)。
ちなみに保険法人は、
・(財)住宅保証機構
・住宅あんしん保証
・ハウスプラス住宅保証
・日本住宅保証検査機構
・ハウスジーメン
で、今後、10月以降に引き渡しの物件は全てこれらの保険のどこかに加入しないといけない。
保険の種類とその保険の役割は,
あんしん保証のサイトの「サービス一覧」に分かりやすく書いてある。
そして各保険法人のサイトで事業者を検索出来るようになっているが、
検索してみると、完成保証に入っている事業者はかなり少ない。
設計者としては、施主の代理人という立場なので、
事業者には完成保証まで入って欲しいというのはあるが、
当然その分コストに跳ね返ってくるわけで、
瑕疵の7~8万円以外にさらに保険料の支払いが発生する。
そのへんが悩みどころ。
実際、引き渡し後10年間で構造上の問題が出ることなんて通常有り得ない事で、
そんなことより、現在の建設業界の状況を見れば、
完成保証を義務付ける方がよっぽど優先順位が高いはず。
投稿情報: 13:41 カテゴリー: 01.What's New ! | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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M邸のキッチンにロジェールとシンクが入った。
ステンレスに白のコンロもなかなかいい感じ。
後ろの壁の立ち上がりもステンレスなので、
ステンレスの製作と大工工事のからみが多く、寸法の確認が大変だったが、
出来てみると、寸分違わずピタッと納まっている。
当たり前のことと言えば当たり前だが、やっぱり職人さんの腕はすごい。
漆喰壁も今日中には終わり、内装はキッチンのペンキ塗りとタイル工事のみ。
午前中、浄化槽の補助金申請に下水道課にも行ってきて、
工事と中間立会検査の段取りの確認。
問題なく申請は受け付けてもらえそうで一安心。
投稿情報: 12:25 カテゴリー: 湯崎M邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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内部の漆喰も塗り始まり、いよいよ竣工間近という雰囲気。
左官屋さん曰く、「漆喰をしっかり押さえて仕上げるのはほんと久しぶりです」と。
最近は漆喰と言っても、コテの後を残すのが殆どらしい。
せっかく職人さんに漆喰を塗って貰うんだったら、絶対平滑にすべきだと思う。
平滑に仕上げておけば、後で汚れてもペーパーでこすればキレイになるのだから。
塗っているところをしばらく見ていたのだが、やっぱり職人さんの仕事は楽しそう・・・。
設計屋より職人になりたかったなぁ・・・、今考えると。
夕方にキッチンのステンレスも一旦搬入したのだが、
ペンキ屋さんもキッチンで作業中だったので、養生の必要があり、
明日の朝一で出直すことになった。
投稿情報: 19:19 カテゴリー: 湯崎M邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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先日、ファイヤーワークスの宮脇さんと電話しているとき、
3/28.29の両日、感謝祭があると話しがあったので、サイトを覗いてみると、
http://www.fire-works.org/index.shtml
新着情報にのっていた。
内容は、
・薪ストーブの機種別メンテナンス
・煙突の掃除実演
・アクセサリー特価販売
・チェンソー講習
と、薪ストーブビギナーにとっては非常にありがたい内容。
時間のある方は行ってみては?
しかし、ファイヤーワークスさんで売ってる薪はずいぶん安い・・・。
ボクが買っている造園屋さんより安いなんて納得できない(苦笑)。
投稿情報: 03:16 カテゴリー: 01.What's New !, 薪ストーブ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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U邸の子ども部屋にある椅子はノルウェー・リボ社のバランスチェア。
U邸の子ども部屋の造作の机には抽出は無いが、
抽出がある場合、抽出下の高さで550程度なので、
写真の紙をぶら下げた高さくらいになる。
紙と足のアキ寸法は30mm程度。
バランスチェアは膝を乗せるクッションが上下可動式で、
今使っている状態は低めに設定してある。
バランスチェアは若干高さが高め、というか、
北欧の椅子は日本人には高めだが、
なんとか足が入ってもぶつからない高さになりそう。
ちなみにU邸の子ども部屋の他の椅子は、
カッシーナのローリングフレーム
長時間座っていも座面が蒸れないので、
勉強部屋にはちょうどいいのだが・・・、長時間座っているのは、いまのところ無い・・・(苦笑)。
投稿情報: 07:16 カテゴリー: 御茶園U邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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