サイトを建築系のサーチエンジンに登録していて思ったのが、建築の設計屋のことを「建築士」と呼ぶところもあれば「建築家」と呼ぶところもあって、でも、一般的には「設計士」と呼ばれることが多いのかなー、なんて考えていたら、それらの違いについて簡単に説明してくれているサイトがありましたので引用させていただくと、
http://kentikusi.jp/tukuru/008.htm
Q.
建築士・設計士・建築家の違いは何ですか?
A.
建築士というのは国家資格である建築士試験に合格して登録をした人しか名乗ることは出来ません。しかし、すべての建築士が設計事務所を開業しているわけではありません。建築士の資格をもち、工務店やハウスメーカー内部で仕事をしている建築士も数多くいます。
設計士というのは建築に限らず設計業務に携わっている人と考えれば良いでしょう。この場合、資格の有無は問いません。
建築家とは専業の設計事務所(施工を行わない)の中で世間から建築家として認められた人と思えばいいと思います。
たまにハウスメーカー内部の設計士が広告などで建築家と称している場合がありますが、それは少し違うのではないかと私は考えています。
と説明されています。分かり易いですね。定義が一番曖昧なのが建築家です。はっきりしているのは施工を行わず設計を専業としている、ということくらいです。建築家として世間に認められた人なら日本建築家協会という敷居の高い団体にも入れるんだろうなぁ。ボクはまだまだ入れそうにありません。もっともっと勉強しないといけませんね。