来週月曜日に上棟の予定のK邸。
基礎工事は予定通り完了し、週末には土台敷きに入る。
外回りの仕上げや設備の仕様も既に決定しており、
ここまでは非常に順調で、心配なのは当日の雨くらい。
今まで上棟式で雨だった事は無いので、たぶん月曜日も大丈夫のはず(笑)。
来週月曜日に上棟の予定のK邸。
基礎工事は予定通り完了し、週末には土台敷きに入る。
外回りの仕上げや設備の仕様も既に決定しており、
ここまでは非常に順調で、心配なのは当日の雨くらい。
今まで上棟式で雨だった事は無いので、たぶん月曜日も大丈夫のはず(笑)。
投稿情報: 19:13 カテゴリー: 平須町K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
朝からずっと外出の一日・・・。
10時から東大野で打合せ。須藤電機さんとエアコンの配管の調整をする。
難しい所を配管することになったが、いつも通り手際よく作業してくれる。さすが須藤さん。
ダイニングには既に床暖房も貼り終えている。後はキッチンの足下のみ。
床暖房はフィルム式の「ぽから」。箱に入っている薄いフィルム状のものがそれ。
薪ストーブを入れた上に床暖房が入っているのでさぞかし暖かいはず。
後から柳橋社長が来たので、3月から始まる工事のオファーを出す。
ぶつぶつ言っていたのでOKと言う事だと思う(笑)。
11時半から平須町で配筋検査。
いつも通り、なんてことはなく終了。11/30には上棟式の予定。
12時過ぎに三の丸の法務局へ。
13時からTOTOシュールーム。平須町の設備打合せ。
14時、双葉台。ファイヤーワークスさんが薪ストーブの取り付けに来るはずが、
午前中の作業に手間取り遅れてくる・・・。
まだまだ取り付けまでに時間がかかりそうだったので、
一旦見和の現場へ。
ストーブの取り付け終了。
VCのデファイアント。アンコールよりワンサイズ上の機種だが、
水戸で買うよりはるかに安い(笑)。
それにしても、ネスターももちろん暖かいが、こっちは・・・暑いくらい。
天板の温度が300℃になるのだから当然そのくらい暖かい。
取り付け終了後、何故かストーブの前で前崎棟梁と黒澤大工、ボクの3人で記念撮影(笑)。
須藤さんがいなかったのが残念(笑)。
その後、安心確認検査機構、ASJ水戸スタジオへ行き、
最後に、某豪邸へお宅拝見に行く・・・。
地盤調査の結果、若干表層部分に不安がある結果が出てしまったので、
地盤から1mの部分を表層改良することになった。
多少お金はかかるが、地盤保証もつくので将来的には安心だし、基礎工事との相性も良い。
調整区域の開発申請や確認申請も完了したので、
いよいよこれからこの現場もスタートする。
投稿情報: 02:01 カテゴリー: 平須町K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
大安吉日の本日10時より常磐神社の神主さんにより地鎮祭が執り行われた。
住宅の地鎮祭では初めてテントと椅子が用意され、
そして設計者が鎌入れ(砂山の上の草を刈り取る)をするという本格的な地鎮祭。
イマドキの住宅の地鎮祭なんて設計者不在の方が多いはずなので、
鎌入れすること自体、非常に久しぶり。
現場につくと、現場担当者は・・・どこか見覚えのある人。
3年前に日建学院で一級建築士を取得した人で、2年前に転職したとのこと。
直接、ボクの担当するクラスではなかったが、それでもやっぱり合格者と偶然会えるのは嬉しい。
「先生に迷惑かけないように頑張ります!」と宣言してくれたのがとても心強い(笑)。
投稿情報: 15:42 カテゴリー: 平須町K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
平須町K邸の見積調整が完了した。
調整と言っても拾いモレなど無いかどうか、中身の確認をしただけだが。
無事予算内に収まったので、来週は工事の請負契約を結び、
後は分譲地内の先行している住宅の完了を待つのみ。
一体開発の制限がかかってる、新制度前の市街化調整区域内の分譲地なので、
順番待ちの状態。ちゃんと終わらせてくれれば良いのだが・・・。
投稿情報: 23:19 カテゴリー: 平須町K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
10月着工予定で、ほぼ設計がまとまりつつある平須町のK邸は、
現在、屋外の排水工事が完了したところ。
元々、先に見える信号までしか農業集落排水が来ておらず、
土地を分譲した不動産会社からは、
「農集排を延長するためには自己負担が100万円必要」と施主が聞いていたのだが、
4戸の分譲地でそれぞれ負担すれば良いじゃん、と水戸市役所に問い合わせしてみたところ、
本管延長の総工事費×5%÷加入する戸数 が実際に各戸の負担になり、
農集排への加入金を加えても浄化槽よりメリットがある事がわかったため、
急遽、不動産会社に音頭を取ってもらい、農集排延長工事が始まった。
今回はその本管延長工事と各戸からの接続工事。
同じ分譲地で先行している住宅の工事もあるため、この時期の工事となり、
無事完了した模様。
それにしても、自己負担100万円って・・・、
いかにもテキトーに答えた数字だな(笑)。
投稿情報: 11:42 カテゴリー: 平須町K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
今日は昼から東大野と平須町の現地調査。
その前に柳橋建設に行き、建具の確認や土間のモルタル、
濡れ縁、工程の確認など・・・。
予定では今日足場が外れているはず、と言われたので、
急遽現場へも立ち寄る。
それから東大野、平須町と現地調査に行き、
調査事項をスタッフへ指示。一応、配置図にメモっていたが、
たぶん、2,3個は書き漏らしているだろう(笑)。
まぁ失敗しながらの方が身にしみて覚えるから良しとする(笑)。
それから水戸市役所へ行って、双葉台M邸の申請書を提出し、
ついでに東大野と平須町の道路や排水の確認もする。
一旦、うちに戻り、軽く食事を取ってから、20時から日建学院。
今夜は法規。みんな必死に覚えようとしてくれるのはいいのだが、
もう少し、基準法の主旨や、法規の全体像を理解して欲しい・・・。
終わったのは22時・・・。
今月の初めに初回の打ち合わせを行った、水戸の平須町に新築予定のK邸。
今日はその第1回のご提案。
今まで2度、U邸に来ていただき(うち一度は未完成見学会(笑))、
ボクの考え方も理解していただいているので、
いつも通りのオーソドックスなご提案。
1.住まい手の暮らしに合わせて動線やゾーニングを考えた上で、それらを
単純明快なプランで構成したシンプルな住まい
2.ダイニングキッチンを住まいの中心に配置して、家族の気配がいつも感
じられ、自然に家族がダイニングに集まるオープンな住まい
3.シンプルでオープンな住まいを維持するために、暮らしやすさを機能的
な面からサポートする収納と水回りが充実した住まい
4.内部に自然素材を使うことは当然の事として、光や風、緑など外部の豊
かな環境を住まいの中へ取り込むような自然とのつながりのある住まい
5.リビングやダイニングに設ける大きな窓が、周囲の視線から守られた庭
やテラスへつながるプライバシーの守られた住まい
6.しっかりした構造のなかにフレキシブルな居住空間と、メンテナンスに
十分配慮した設備スペースを持つ更新可能な住まい
特徴はやはりダイニングキッチン。
今回は既製品のキッチン(TOTO Frame Kitchen)を使いながら、
集成材のダイニングテーブルをキッチンと一体化するモノ。
このキッチンは2,100mmのコンパクトなタイプがあるので、
ダイニングと一体にしてアイランドにするのにちょうど良い。
ステンレスのシンプルなデザインが木のインテリアを引き締めてくれるはず。
提案としてはDKの床を下げて掘りごたつ風にして、床に座るライフスタイル。
こういう時の床はもちろん杉板。直接座っても冷たくない事はU邸で確認済み。
30坪弱のコンパクトな住まいだが、
家族5人が暮らすのに必要十分な住まいの提案が出来たので、
ご夫婦ともに大変喜んでいただいた。
我々昭和40年代以降に生まれた世代は、日本が豊かになってから生まれた世代。
子どもの頃からモノにあふれた生活に慣れきっている。
買わなくても生活するのに困らない不要品を買い、そのために余計なお金を消費してきた。
いま家の中はそのような不要品であふれ、不要品を収納するため、隠すために、
家はどんどん大きくなっている。
この家は、そんな現状に疑問を投げかける仕事になると思う。
質の高いシンプルでコンパクトな賢い住まいを実現したい。
投稿情報: 17:48 カテゴリー: 平須町K邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)