2,3日、現場に行かないと、監理者が置いてけぼりをくう(苦笑)、見和の現場。
既に2階は木建の枠も取り付けられている。
S邸の木建の色は白で、内部がすっきり広く見えるように壁の色と合わせている。
木建を白にするのはボクは初めてなので、出来上がりが楽しみ。
ただし、和室はRC打ち放しの壁があったり、他の壁にも色味を付けたいので、
木建は木の色としており、ここはここで出来上がりが楽しみな空間。
逆に失敗したらエライことになるが(爆笑)。
2,3日、現場に行かないと、監理者が置いてけぼりをくう(苦笑)、見和の現場。
既に2階は木建の枠も取り付けられている。
S邸の木建の色は白で、内部がすっきり広く見えるように壁の色と合わせている。
木建を白にするのはボクは初めてなので、出来上がりが楽しみ。
ただし、和室はRC打ち放しの壁があったり、他の壁にも色味を付けたいので、
木建は木の色としており、ここはここで出来上がりが楽しみな空間。
逆に失敗したらエライことになるが(爆笑)。
投稿情報: 20:01 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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S邸の外廻り状況。
遮熱シート、ラスカットが貼り終えている。
内部は2階はボード貼り、1階もこれから天井のボードやフローリングを貼るところ。
今日は現場で玄関の収納の位置や上がり框の詳細打合せ。
今はまだ南側が既存建屋で塞がっているため、非常に1階の風通しが悪いので、
1階が蒸し暑く、打合せ中に蚊に襲われる・・・(笑)。
投稿情報: 23:40 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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先日の5点のパース案から最終案が決定。最終案は№2。
南面が白の吹付、残り3面とインナーバルコニーは黒のガルバリウム鋼板縦貼り。
外部の物置は6帖(9.94㎡<10㎡)の大きさで確認申請対象外なので、板貼りとし、
その他、木を使える部分には木を使い、手仕事らしさを出している。
もちろん、木部のメンテは施主が自分で出来るように、1階部分と2階バルコニー部分のみ。
これで外回りは決まったので、次は住設や照明器具、内部仕上げに。
10月末引越に向けて、決められるところはどんどん決めて行く感じで進んでいく(笑)。
投稿情報: 10:24 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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そろそろ外壁も発注をかけないといけない時期が迫っているので、
パース上で色の検討。
黒のガルバと木部の色をベースに何パターンか検討する。
1.東北西面黒ガルバ+南面白モルタル案
こちらが設計終了段階の案。
2.インナーバルコニー黒ガルバ案
1の案が白のボリュームが大きいので、
インナーバルコニーを黒ガルバにした案。
3.インナーバルコニーのみ白モルタル案
黒ガルバを多くして、
インナーバルコニーのみを白くした案。
4.シルバーのガルバ案
オールシルバーのガルバ案。
オールシルバーと言っても物置や塀を板貼り、
バルコニーの手摺も木にしている。
5.白い壁案
モルタル吹付の白い壁の案。
こういう検討ってすればするほど迷いが出る(笑)。
投稿情報: 02:28 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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竣工までお盆と日曜日を除くと作業日数が残り80日しか無い・・・。
上棟したばかりだが、急ピッチでサッシや屋根の発注や電気や設備工事も進んでいる。
いつの間にかバルコニーが。
総2階建ての場合、どうしても1階と2階の面積調整が発生するので、
広いバルコニーか吹抜をつくることになる。
今回は吹抜を小ぶりにしてバルコニーを大きめにしてある。
投稿情報: 20:16 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今日で屋根のルーフィングも終わり、外壁まわりに間柱や筋交いを付け始まっている。
現場を南側から見たところ。
青い屋根2軒のうち、現場に近い方の平家は2ヶ月後に解体予定で、
それが終わるともう少し見通しが良くなる。
外壁は黒のガルバ。竣工するとかなり目立つはず(笑)。
来週後半か再来週前半には煙突も付く予定(笑)。
投稿情報: 19:03 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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朝7時過ぎに現場に行くと、もう前崎棟梁と黒澤大工が作業している。
7時半にはクレーン車も到着、建て方を手伝ってくれる大工さんたちも揃い、
8時からの作業開始前にしばしお茶の時間。
敷地内にまだ既存建屋が存置しており、敷地全体の半分しか工事エリアとして使えないため、
クレーン車は既存建屋と道路との間の狭い駐車スペースしかない。
なおかつ、前面道路側には電線が何本も走っているので、
クレーンの運転も電線に気をつけながら。
おまけにクレーンに一番近いところの建物東南の角部分に通し柱が来るので、
この柱もクレーンの動きの邪魔をする(苦笑)。
上の電線と下の通し柱をかわしながらのクレーン操作はなかなか至難の業・・・。
そんなことを大工さんたちみんなでお茶を飲みながら話しをしていると、
一人の大工さんから「やるしかねーんだよ!」と声がかかる。
いかなる状況でも前に進もうとするエネルギーが必要なのは、どんな仕事でも共通すること。
ボクはこういう、考えるよりまず前に進もうとする人が好き。
3時頃、再度現場に行くと、2階の桁、梁までは終わっており、
残りは屋根を支える小屋組のみ。小屋束を建て、梁と緊結させるために、
鎹(=カスガイ、子はカスガイのカスガイです。うちなんてまさにこれ・・・(笑))を打ち、
母屋を載せ、これから垂木をかけて、野地板を貼るところ。
その野地板の合板を吊り込んでいるところ。
電線と建物の隙間で吊り込んでいる様子が分かると思う。
建築の現場はこうやって、一日一日地道な作業の積み重ねで出来上がっていく、
どんなに暑かろうとも、寒かろうとも。
今日、現場で嬉しかったことは、現場に隣接する保育施設の子どもたちが窓越しに、
「がんばって~♪♪♪」と応援してくれた事。モノをつくる人の大変さは子どもたちにも伝わるらしい。
人間って誰でも応援されたり評価されたりすると素直に嬉しいもの。
もし、これからまったく見知らぬ現場をたまたま通った時には、
「お疲れさまでーす」とか「おっきい家ですねー」とか何でも良いので、
一声かけてあげようと思う。
見和S邸は、8月2日大安吉日に上棟式を迎える。
投稿情報: 20:35 カテゴリー: 見和S邸 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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