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日建工科専門学校・水戸校

現在、一級建築士試験の学科と製図の非常勤講師を務めさせていただいている、日建学院水戸校の関連校でもある日建工科専門学校水戸校の校長先生から、来年度の非常勤講師の依頼のお話を頂きました。 http://www.nikken.ac.jp/Mito.NK/index.asp 専門学校で講師をすることは、資格学校とはまた勝手が違い難しい面もあるとは思います。また時間的にも厳しい面もあると思いますが、「1科目、時間帯は水曜日の昼一番で」という条件で、引き受けさせて頂きました。水曜日は学院の講義もあり、時間的に効率化出来そうなので。 担当する講義は1年生の「環境工学」。一言で環境と言っても分かり難いですが、熱や光、音など居住環境に関する基礎的なことを学びます。目に見えない対象をどうやって実感してもらうか、結構面白そうな仕事になりそうです。 勤めているときは、散々コンペやプロポーザルを担当してきましたが、提案書には必ず環境に関する提案が入っていました。そんな経験の踏まえて教えることが出来れば良いですね。現実的な話しをすれば、学科試験の「計画」では3分の1近くは環境工学から出題もされます。 一人でも多くの優秀な人材を育成するために、頑張りたいと思います。 　

水戸の分譲マンション

水戸の分譲マンションについて色々と調べる機会があったのですが、意外と良い値段で販売されていることに驚きました。水戸じゃ戸建てが当たり前だと思っていたので。 「良い値段」とは販売側から見た価格のことです。水戸駅の近くならまだしも、赤塚や見和などでも坪当たり120万円くらいで販売されているんですね。80㎡・24坪だと2800万円くらいになりますかね。 確かに水戸でもマンションが建つような利便性の良い立地に土地を購入して一戸建て建てたら、最低でも4000万円は下らないでしょうから、それに比べると予算的には良い条件になるのでしょう。 マンションの方がセキュリティー面でも安心なこともあるし、それにやっぱり、なんとなく都会的な雰囲気があるのかな(笑)。いずれはマンションの設計なども出来ればいいんですが、どなたか、マンション建てる方、いらっしゃいませんか？(笑)。勤めているときは↓こういう超高層や色んな集合住宅を設計したなぁ・・・。

農地転用申請

笠間に設計事務所を構えていると、年に数件は「隣の畑に住まいを建てたい」など、登記上は田若しくは畑になっている土地に、住まいや離れなどを建てる仕事があります。 今回も住まいは既に建築済みですが、隣の畑に離れを建てるというお客様です。 農地（田若しくは畑）を農地以外の用途に使用する場合、建築確認の前に農地転用申請をする必要があります。この申請をしないで勝手に転用すると、後で始末書を書くことになります(笑)。 農地転用申請は本来は行政書士の仕事ですが、建築士法に「建築に関する一切の申請は建築士が行うことが出来る」旨が書いてありますので、建築士が申請することも可能です。 　

アーキテクツ・スタジオ・ジャパンへ登録

いつの間にか、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン（以下ASJ）へ登録されていました。まだプロフィールとか全然出来ていなかったのに・・・。まずいなぁ、早くプロフ書かなきゃ。すごく失礼ですね、ASJさんへ。 http://www.asj-net.com/architects/data.php?archiID=8010&archiIDsub=1 仕事が一段落したら、早いとこプロフ書こうと思います。でも早くても木曜日くらいかなぁ・・・。 　 　

位置指定道路

笠間市内でも町中になると、道路条件の良くない敷地があります。建築基準法では幅員4ｍ以上の道路に2ｍ以上接道していなと、建物を建てることが出来ません。 写真の路地状の部分、幅員としては約4ｍあるのですが法的には道路ではなく、奥右側の住宅の敷地の一部と手前右側の住宅の敷地の一部をお隣さん同士一緒に道路的に使われています。 今回奥右側の住宅を建て替えるのですが、困ったことに接道長さが2ｍに若干不足しています。 そこで、路地左側のお宅と3者共同でこの道路的に使っている部分を「位置指定道路」という建築基準法上の道路扱い出来るように申請するはこびとなりそうです。約30㎝左側の住宅の敷地を道路として使わせて頂いて、なんとか幅員4ｍを確保出来そうです。 まぁ、ここまで行くまでにも右往左往しましたが、ようやく位置指定道路としてまとまってきて一安心。 これからいよいよ住宅の設計に入れそうです。2世帯住宅なので、プランニングも難しいです・・・。 　

本戸A邸現調

本戸に建つA邸の現地調査に行ってきました。最近、本戸の仕事、多いなぁ。 敷地は既に造成済み。南に視界が抜けて開放的でいい感じです。笠間らしい風景が広がっています。

中市原S邸現調

旧友部町の中市原に現地調査に行ってきました。このあたりで仕事をするのは初めてです。 結構今回の敷地は傾斜してますねぇ。基礎工事にお金が掛かりそうです。 お住まいになるのは笠間のクラインガルテンに入られている方。クラインガルテンは5年間限定でしか住めないので、卒業間近に笠間で土地を探される方がかなりいらっしゃいます。