3/20のブログに書いたALCの目地を消す「ダブルクロス工法」。
ようやく詳細が分かってきました。
実際に開発・施工を行っているのが栃木県大田原市の富士見工業さん。
http://www2.ocn.ne.jp/~fujimi/index.htm
吹き付け材大手メーカーA社の営業マンに聞いたら、
「新築は無理」と言われたのですが(怒)、
富士見工業さんに直に聞いたところ、新築でもOK、実績もあるとのこと。
現在のALCロッキング工法等、
鉄骨の躯体から浮かせて地震に対応させる工法の変位にも
しっかり追従できるようです。目地はホンマに不要らしい。
全くの大壁になります、ALCが。
外壁の劣化、汚れは目地からなので、目地が見えなくなるのは
メンテナンス上かなりメリットあります。
ただし・・・、やっぱり問題はコスト。
下地処理から仕上げまで含めて7000円~/㎡。
仕上げ除いて要はダブルクロス工法部分で約5000円/㎡!
こりゃぁ高いわ(苦笑)。どうりで見かけないはずだ。
ん~~~・・・、さて、どうしたものか。
いったん設計には入れて、後でコスト調整するか・・・。
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