U邸の外観の特徴の一つである南側の大きな開口部。
以前は引き違いサッシの段窓だったが、
最終的にFIX+オーニングに変更となった。
引き違いサッシの長所はもちろんコスト。
動作機構が単純、量産品であることにより㎡単価が低い。
掃除もしやすい。
短所は・・・、デザイン的にはイマ一つなこと。
理由は障子が同面でないことと網戸。
最終案のFIX+オーニングは、
・通風は3尺幅のオーニングで確保。引き違いでも4.5尺だったので大差無し。
・視界の広がりはFIXで確保。ダイニングテーブルの正面にFIXがくるようになるのでOK。
・コストはオーニングで▲、FIXで▼でチャラ。
・網戸はオーニング部内側に固定されるので外観的にはスッキリする。
・掃除は高所用の窓掃除ツールを使えばOK。
http://www.seiketu.co.jp/souji/item/highpoleseries.htm
立面見た感じでは多少ゴテっとした感じもするが、
実際には外壁が板張りで開口部は沈んで見えるので問題ないだろうと判断した。
コメント
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