ネスターマーティンは気密性の高いストーブなので針葉樹でも薪に出来るが、
実際、杉などの針葉樹を薪に使うとなると、
需要の少ない針葉樹の薪など売ってるはずもなく、
自分で薪を作るか、建築現場の端材や、製材の残りくらいしかない。
我が家のネスターマーティンS43も外壁の残りを焚き付けに使うくらいで、
あとは大平造園から購入している広葉樹ミックスの薪を使っているが、
今日はベイマツの端材を薪にして使ってみたところ、
かなり暖かい・・・。
写真は断面が120×45の長さ300mmくらいの間柱1本入れた状態。
空気の取り入れを限りなく0に近づけた状態でも、
結構炎は大きくゆったりストーブの中で踊っており、
天板の上の温度計も200℃近くキープしている。
薪の保ちは空気を絞っているので、
それほどすぐ燃え尽きてしまうという程ではないが、
広葉樹と比べれば、当然若干はやく燃え尽きる。
しかし、しっかり乾燥さえすれば、
ネスターマーティンにとっては針葉樹もかなり良い薪になるはず。
この冬の分の薪に針葉樹を準備することは出来ないが、
来年の冬に向けて、針葉樹の入手ルートを見つけなければ・・・。
なんせ、針葉樹は捨てるほどあるわけだから。
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