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SEASパートナー情報更新

http://www.ncn-se.co.jp/design/list/detail.html?id=0355 U邸ではSE工法を採用したので、 その実績をふまえて、 パートナー情報を更新。

緑ヶ丘K邸－2階壁仕上げの検討中

ここのところ、K邸の現場はあまり動きがない。 それは・・・、前崎棟梁にU邸の外構をお願いしているため(笑)。 前崎チームを週に2日ほどお借りしてU邸の外構工事中・・・。 昨日でコンクリートの打ち込みが完了したので、 今日はK邸の現場で打ち合わせ。 昨日の土木仕事が体にきているらしく、 いつもは7時半には現場に来ている前崎棟梁も、 さすがに今日は大遅刻(笑)。本当にお疲れ様でした。 1週間ぶりの現場だが、こちらも2階から床を張るところ。 張り方の調整や、2階のスリースペースの壁の仕上げ、 階段室の壁仕上げ、仕上げの見切り位置などを打ち合わせ。 2階のフリースペースは子どもたちが自由に使うことを想定して、 壁にOSBを張ろうかと。スペースが大きいので、 OSBのテクスチュアも鬱陶しく感じないはず。 1階の30帖ののLDKをカルシウムペイントの白でまとめて、 階段室の壁は杉板横張り、2階に上がってOSB。 お父さんゆずりのやんちゃ坊主の子どもたちに(笑)、 ぴったりのスペースになると思う(笑)。

外観写真

3/15のASJ・オープンハウスのチラシ用に外観の写真を撮った。 天気が良い日を待って撮影したのだが、 電線の影が建物に落ちてる(苦笑)。 今日も外構の工事中なので、アングルは当然上向き(笑)。 この写真と先日の薪ストーブの写真が、 2/21～22のイベントのチラシに掲載され、 イベントには、U邸のパネルと模型だけ参加する(笑)。

湯崎M邸－外壁板張り

M邸の外壁、杉板が張られ出した。 いちおう・・・キシラデコールの「やすらぎ」は塗装してあるが、 ぱっと見は、ほとんど無塗装。それだけに、めっちゃ綺麗・・・。 現場では、この外壁の杉板や床の杉板、厚さ12mmのラス下地板など、 板モノが搬入されており、杉だらけ。 外壁の杉の半端が結構あったので、 ストーブの薪に使うのに持って帰ろうとしたが(笑)、 やすらぎが塗ってあったので、断念した。 板と言っても25mmあるので、4枚くらい束にして燃やせば、 いい薪になると思ったのだが・・・。 現場の大工さんとは水回りや階段、窓の高さ、造作家具など、 細々としたところの確認。 オール真壁のM邸は早めに大工さんと打合せをしないと、 あとで困ることになるので、他の現場より大変。 大工さんたちも、ぼちぼち工程が気になってきたようで、 今日は大工さんから「現場に来い」と電話があった(苦笑)。

スタッフ募集（再掲）

2008年は仕事の受注も順調に伸び、 今まではボクと嫁さんの二人で仕事をしてきたのですが、 仕事の質をより上げるため、 そして、より多くの期待に応えるために、 事務所のスタッフを募集したいと思います。 少数精鋭で運営していきたいと考えていますので、 選考は少し厳しめになると思いますが、 仕事としてはやり甲斐のある仕事です。 スタッフと言うよりはボクのパートナーとして、 ボクと一緒に仕事をしてくれる経験者を希望します。 業務内容 ・住宅、一般建築の設計監理業務全般。 対象者 ・仕事、建築、設計が好きであること。 ・ボクの設計スタンスを理解し、ボクの期待に応えてくれること。 ・大学もしくは専門学校で建築を専攻していたこと。 ・CADが使えること。 ・二級建築士以上の資格を持っていること。 待遇 ・給与は経験に応じて委細面談。前職の給与を考慮します。 連絡 ・採用希望者は電話もしくはメールで連絡下さい。 　宇津建築設計事務所：0296-72-7675 [email protected]

サニタリールーム

U邸の浴室・洗面脱衣・2Fトイレは仕切りのないワンルームで、広さ6帖。 床と腰壁はモザイクタイル、天井と上部の壁は浴室用のペンキ、 洗面カウンターは木で仕上げている。 もちろん、この部屋全体をFRPで防水している。 これだけ広いと寒そうな感じがするが、 実際は、これもストーブのおかげで、全く寒さは感じない。 乾燥状況も、小さな100Φの換気扇を常時付けているだけだが、 朝までには天井にも水滴一滴残らず乾燥している。 これならカビずにすみそうだ。 このサニタリーを挟んで、手前にファミリークローゼット、 外にはバルコニーが直結してあり、 サニタリー＜洗濯＞→バルコニー＜物干し＞→クローゼット＜収納・アイロン掛け＞ と一連の作業が連続しているため、毎日の洗濯作業を軽減している。 そして、家族は各自、クローゼットで自分の着るモノを用意して、 お風呂に入る時もクローゼットで着替えを持ってサニタリーへ入る。 キッチンと洗面・浴室・クローゼットを近接させてあるプランは 最近よく見かけるようになったが、 物干しが依然として遠いところにあるプランがほとんどで、 毎日、洗ったばかりの洗濯物を運ぶ労力をなんとかしてあげたい。 食事は外食でも済ませられるが、洗濯は毎日欠かせない作業なのだから。

緑ヶ丘K邸－ロフト

K邸のロフト。 床が張り終わり、壁と天井のOSBも後少し残すのみ。 これに照明が付けば完成。 このロフト、柱は紙が巻かれて養生してあるし、 床は普通のフローリングも張ってるし、広さは10坪もある。 壁と天井のOSBもなかなか良い雰囲気を出している。 天井高さが1.4mしか無いことを除けば立派な3階。 通常は天井に収納している梯子も意外に上り下りしやすいので、 収納として使うのには十分過ぎるスペースになっている。

ストーブ廻り

外構工事もぼちぼち進み、薪小屋の土間コンが打ち上がったので、 小屋はまだ未済だが、今日の夕方、薪を2t搬入した。 購入は造園業者から。写真ではわかりにくいが、 かなり大割の薪も入っていて、火持ちしそうな薪。 薪は・・・、原木を調達して、自分で割って乾燥させて、というのが、 本来のストーブユーザーのあるべき姿だと思うが(苦笑)、 幸い今のところ仕事も忙しく、とても自分で薪を作る時間は無い。 我が家の暖房を選定する際、一番悩んだところも結局薪の調達。 薪を買うなんて・・・邪道じゃないか？？？と。 ストーブは家でのんびり過ごす時間が多い人が使う道具じゃないか？？？と。 しかし、逆に考えると・・・、 忙しく働いていて、家でゆっくりする時間が少ないからこそ、 その少ない時間に出来るだけリラックスして、次の日への充電時間とする・・・。 そんなストーブユーザーがいたって良いんじゃないか？ そう考えれば、ボクは、薪ストーブなんて誰にでも使える道具だと思う。 なにしろ暖かい。忙しかったら尚更、この暖かさが嬉しい。 そして薪を使っていると、薪も一本一本燃え方が違うし、 ストーブの中での薪の置き方、他の薪との接し方、 ストーブに入っている薪の量などによっても、 炎の様相が変化するのが、見ていて、楽しい。 楽しいのは見ることだけでは無く、音にもあって、 ストーブが燃えている音は基本的には無し。全く無し。 深夜に一人で仕事をしていると、ストーブから聞こえてくる音は、 たまに「パチパチッ」っという薪の表面が炎で飛ばされる音と、 ストーブが熱膨張で変化して「カン」という金属音がするくらい。 本当に静かに燃えている。 床暖房のように全く音がしない訳ではないところがまた良いところ。 しかし、難しいところもあって、住まいの中でのストーブの置く位置、 これはやはり住まいを設計する段階で検討しないと暖かさも違うし、 ストーブも使いにくくなってしまうし、火災の危険もある。 ストーブを入れる場合は早い段階で慎重に検討したい。

イベントちらし用写真撮影

2月の末にいつもの内原イオンモールで、 ASJ水戸スタジオのイベントがあるらしいのだが、 ボクはお休み。県内はずいぶん参加する建築家が少ない。 なぜお休みかというと3/15にまたU邸の見学会があるため。 この日の見学はASJの会員のみなので、見学希望の方は、 イベントに行って会員になって頂きたいと思います。 イベントの時にはいつもちらしが新聞に入るが、 今回はちらしにもU邸の写真を、外観とストーブの2点、掲載する模様。 今日はストーブの写真撮影。外観は天気が回復してから。 ストーブの写真と言われても、ストーブのアップの写真だと、 ストーブ屋さんの広告になってしまうので、 ストーブ廻りの雰囲気がわかるような写真に。 住まいの中心にストーブがあって、 吹抜まわりがスキップフロアになっている、 そんな雰囲気が伝わるといいのだが。 ※U邸の見学は随時受付可能ですので、 　希望の方はメールか電話で御連絡下さい。

湯崎M邸－外壁搬入

現場に床板が搬入されたようなので確認しにくると、 ちょうど外壁の杉板も搬入されてきた。厚さ25mm。 床板も厚いが、外壁も相当厚くてしっかりしている。 外壁に貼るのがもったいないくらい。 杉は風合いはいいが軽くて柔らかいので、 やはり15mmくらいだとヤワな感じがして、 床で30mm、外壁で20mmは欲しい。 板の厚さがあるので、裏側に5mmの溝が2本彫ってあり、 この溝で外壁の通気が取れてしまうくらい。 仕上げはキシラのやすらぎ。 白木色なので、多少日焼けもするはずだが、 板張りは1階部分だけなので、 何年後かにはお色直しが必要になる。