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今日は昼から東大野と平須町の現地調査。
その前に柳橋建設に行き、建具の確認や土間のモルタル、
濡れ縁、工程の確認など・・・。
予定では今日足場が外れているはず、と言われたので、
急遽現場へも立ち寄る。
それから東大野、平須町と現地調査に行き、
調査事項をスタッフへ指示。一応、配置図にメモっていたが、
たぶん、2，3個は書き漏らしているだろう(笑)。
まぁ失敗しながらの方が身にしみて覚えるから良しとする(笑)。
それから水戸市役所へ行って、双葉台M邸の申請書を提出し、
ついでに東大野と平須町の道路や排水の確認もする。
一旦、うちに戻り、軽く食事を取ってから、20時から日建学院。
今夜は法規。みんな必死に覚えようとしてくれるのはいいのだが、
もう少し、基準法の主旨や、法規の全体像を理解して欲しい・・・。
終わったのは22時・・・。
K邸の外壁はかなりダークなブラウンで、
しかもなかなか板貼りにペンキがのりにくいので、三度目の塗装。
さすがにめちゃめちゃキレイな仕上がり。
シルバーのガルバとのコントラストがより際だった。
手摺の格子も付いて、後は外の照明や金物を付けて終了。
今日は急遽、夕方から現場で施主打合せをお願いし、
アイランドキッチンのレイアウトや、外構、内部の塗装の確認。
連休中にもう一度打合せして頂き、確認事項も完了予定。
薪小屋も早く作らないと、来年の薪の準備が出来ない(笑)。
今日はASJアカデミー会員さん向けのオープンハウス。
一日で説明出来る回数が4、5回が限度なので、
12組に限定させて頂きました。
ご来場出来なかった方には申し訳ありませんでした。
これから建築家との住まいづくりを考えている方ばかりが来場されたので、
実際に設計する人がどんな事に重きを置いて設計しているのか、
今後の参考になれば幸いですし、
できればボクに設計を依頼してくださると・・・・(笑)。
短い時間での見学だったので、補足の資料も参照ください。
ボクの考えている事や、業務の進め方、
設計実績なども入れておきましたので。
オープンハウスにたくさん来て頂くと、これから住まいを建てる人が
どんな事に興味があるのか、ボクとしても勉強になりますので、
これからも出来るだけU邸は見学会の機会を設けたいと思いますので、
今後とも宜しくお願いします。
4月4日の引越も決まったので、現場の方はいよいよキッチンスタジアムまわりへ。
製作のステンレスカウンターも現場へ入り、寸法合わせながら大工さんが造作している。
キッチンの前面が大きなFIX窓だったり、レンジフードや他の設備の配管やら、
現場の調整がなかなか大変・・・。
幸いにも、ここだけは申請上、大壁に耐水塗料塗りなので、
始まると早い・・・。ステンレス屋さんがシンクを持ってくる前に、
出来てしまいそうな勢いがある。
水曜日にようやく板塀のペンキ塗りも終了。
後は日曜日にポストが届き、表札が来週。
でもシンボルツリーのライトアップ用のスポットがまだか・・・。
植栽は嫁さんがボチボチ進めることになるので、
なんとなく形にはなってきた。
まさしく紺屋の白袴(苦笑)。
それに発注している家具（たためる椅子スモール2脚とテーブル）が22日と29日に届く。
内部はこれで完了。
これで15日はASJ会員さん向けのオープンハウス。
今日の情報では午前中2回、午後3回、説明することになるらしい。
合計13組の来場予定。
せっかくご足労くださる方がたくさんいらっしゃるので、
オープンハウス向けの資料を用意した。
住まいづくりの役に立てれば良いのだが。
後は当日、真冬並みの寒さになることを祈るだけ(笑)。
先日7日に水戸日建工科専門学校を卒業した学生たちが、
今日、朝からU邸の板塀のペンキ塗りをしてくれた。もちろんボランティアで(笑)。
朝9時開始で14時に完了。さすがに頭数が揃っていると速い。
ちなみに塀の前、左から背黒くん、野部くん、坂本くん、
塀の後ろ、左から、丹羽先生、川上くん、篠原くん、神山くんの総勢7名。
学生からペンキ塗りの噂を聞きつけた彼らの担任の先生まで来ていた(笑)。
みんなペンキでべたべたになりながらも楽しそうに作業してくれて良かった。
晴れてはいたが、結構寒かったので風邪をひいていなければ良いが・・・。
みんなの顔には、仕事が終わった時の達成感が感じられたような気がした。
お昼にはみんなにiijimaのお弁当以外に我が家のお好み焼きも提供。
みんなのくちに合っていただろうか。
重労働のお礼としては簡素な食事で申し訳ない。
また今度、ゆっくり遊びに来てね。
おかげさまで、めっちゃシブカッコいい板塀になりました。
みんな、本当にありがとうー♪
研究科に行く人、企業に入る人、進む道はそれぞれだけど、
影ながら応援しているので、みんな頑張れよー。
M邸の現場の後はその足でボクはK邸の現場へ行き、
スタッフは水戸市役所と水戸法務局。
K邸では設備屋さんと左官屋さん、前崎棟梁が作業中。
DK上の下がり天井も作り始まっていた。
K邸のインテリアは白と黒に近いダークブラウン。
すっきりとした白いインテリアとしながら、アクセントにダークブラウンを使う。
照明器具も出来るだけ天井に付けずに壁に付けてすっきりとさせつつ、
部分的に染色した杉板が白い天井から浮いているように見せる予定。
設備屋さんは外の雨水枡の設置や、浴室の排水溝の取り付け。
K邸の浴室はユニットでなくタイル貼りで、浴槽はTOTOラフィア据置。
浴槽を置く部分を50mm下げて下げた部分に排水溝を設けている。
月曜日の主な仕事は2つの現場とのやりとり。
午前中はM邸のキッチンを製作しているステンレス屋さんの作業場へ行って打合せ。
午後からM邸の現場へ行ってステンレス屋さんとの打合せした内容を現場へも伝える。
現場では塗装屋さんがチャフウォールを下地の処理、
大工さんは玄関周りの杉板を貼っている。
ちょうど田中大工がテレビの収納を作っていた。
M邸はテレビを見る時だけ、この収納の障子を開けて見る。
普段はテレビは見えてこない徹底ぶり・・・。
この収納、一見華奢に見えるが、
田中大工が昇ってもビクともしないくらい丈夫に出来ている。
そうしているうちに、検査の立会を2つ終えてきたスタッフが現場へ合流。
造作の家具を見せて寸法を採らせ、今後の参考になるように。