先月半ばに、既に市街化調整区域の許可申請を提出済みの双葉台に建つM邸。
今日は夕方、工務店に見積用の図面を渡したところ。
見積もるのは大子町のサトウ建築さん。
施主の先輩で、施主を名前呼び捨てにする(笑)。
親同士もかなり親しいようで、施主家族からの期待がとても大きい。
サトウさんもそれは十分感じているようなので、
期待に応えてくれるだろう。
実施図面はイソノが作成。ボクもチェックはするのだが、まだ多少ヌケがあったので、
その辺は後日対応することにする。しかし、最初としてはよく書けた方。
ここのところ、ほぼ事務所を開けっ放しにしているのだが、
一人でもちゃんと仕事を進めてくれるのでかなり助かる。
まぁ、忙しいので、いやでも進めなきゃならないのだろうけど(笑)。
図面を説明するためにサトウさんと話しながら、
改めて、今の工務店の状況を聞くと、言うまでもなくかなり大変・・・。
原因は法改正への対応と、メーカーの手間受け賃金の低さ。
常識では考えられない手間受け代で仕事に追われる工務店が多いらしい。
メーカーとしては他メーカーとの競争で請負額を値引きしても、
自分の取り分は削らずに、下職の手間を削っているのだろう。
不況で買い手が有利な状況とは言え、
工務店にとては厳しい環境になってしまったが、
それはメーカーも同じはず。次の富士ハウスはどこになるのか・・・?
気前よく値引きにしてくれるメーカーには、
逆に気をつけた方がいいんじゃないだろうか・・・。
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