4月4日の引越も決まったので、現場の方はいよいよキッチンスタジアムまわりへ。
製作のステンレスカウンターも現場へ入り、寸法合わせながら大工さんが造作している。
キッチンの前面が大きなFIX窓だったり、レンジフードや他の設備の配管やら、
現場の調整がなかなか大変・・・。
幸いにも、ここだけは申請上、大壁に耐水塗料塗りなので、
始まると早い・・・。ステンレス屋さんがシンクを持ってくる前に、
出来てしまいそうな勢いがある。
月曜日の主な仕事は2つの現場とのやりとり。
午前中はM邸のキッチンを製作しているステンレス屋さんの作業場へ行って打合せ。
午後からM邸の現場へ行ってステンレス屋さんとの打合せした内容を現場へも伝える。
現場では塗装屋さんがチャフウォールを下地の処理、
大工さんは玄関周りの杉板を貼っている。
ちょうど田中大工がテレビの収納を作っていた。
M邸はテレビを見る時だけ、この収納の障子を開けて見る。
普段はテレビは見えてこない徹底ぶり・・・。
この収納、一見華奢に見えるが、
田中大工が昇ってもビクともしないくらい丈夫に出来ている。
そうしているうちに、検査の立会を2つ終えてきたスタッフが現場へ合流。
造作の家具を見せて寸法を採らせ、今後の参考になるように。
M邸は階段が終了。
当初、ササラ桁の上の角材に手摺の丸棒を付ける予定だったが、
丸棒を付けなくても、それなりに角材が手当たりになりそうなので、
丸棒は一旦取り止め。子どもが落ちることも無いでしょう。
問題は、手摺が無いと完了検査で指摘されないかどうか。
指摘されたら付ければいいのだが(笑)。
M邸の2階、家族みんなで使うデスクスペースの机に付けるシンクが事務所に届いたので、
現場に持って行くと・・・、すっかり大工道具置場になっている(笑)。
抽出を開けると、鉋やらインパクトやら・・・出てくる出てくる。
かなり使い勝手が良いようだ(笑)。
M邸は申請上、キッチンが2カ所必要なので、
どうせならということで、2階にシンクを設置している。