今日は午前と午後1組ずつ、U邸を見学頂く。
午前中はK邸のご家族。
残念ながら奥様は体調不良のため後日となったが、
ご主人に実際にU邸を見て頂き、色々と確認して頂く。
その間、子どもたちは子どもたち同士でロフトで遊んでもらう。
子どもたちはすっかりU邸になじんでいる(笑)。
午後は現在設計者を選定中の若いご夫婦。
住まいの設計という仕事は、単に一つの仕事というよりは、
もっと家族ぐるみの付き合いをしながら、お互いのコミュニケーションを図っていき、
住まいづくりの課程も楽しみながら、密度の濃い打合せを重ねて、
その住まいの一番相応しいプランを練り上げていく作業。
施主からすると設計者とは長い付き合いになるので、
その人物像が一番気になるところではないだろうか。
そういう判断材料としては、実際にU邸を見て頂くことが最適だと思う。
写真はダイニング。テーブルは製作もので、脚は東大阪の金物屋さんに依頼。
http://www.kitweb.co.jp/
どうしても一本脚にしたかったが、既製品で一本脚が見つからず、
1200Φのタモ集成材の天板を支える一本脚のアルミの脚が欲しいと伝え、
見積を依頼した。なんと18,000円。天板と合わせてもかなり安い。
探すと結構良い物が見つかるものだ。